【首の症状】〜ストレートネック
症状:ストレートネック
このような症状で、お悩みではありませんか?
☑ 首や肩のコリが辛い
☑ 頭痛薬が手放せない
☑ めまい・ふらつき感がある
☑ 寝違いを繰り返す
☑レントゲンでストレートネックと診断された
・ストレートネックとは??
頚椎(首の骨)にある生理的前弯の角度が30度以下の首の状態をいいます。
慢性的な首肩のこりや痛み・頭痛などで悩む方の多くは、この角度が少なく病院でレントゲンやMRIを取る事によって医師に診断されることがあります。
*首の骨がまっすぐになった状態を表す言葉ですので、病名ではありません。
首のアライメント(配列)が崩れた結果、その事により様々な症状が現れます。
このストレートネックに対して病院で行う一般的な治療法は、
- 首の牽引
- 電気をかけたりマッサージをしたり
- 薬物療法
- 理学療法
などが行われています。
・ストレートネックの原因
❶スマホやパソコン作業による姿勢不良
うつむき姿勢をとり続ける事によって、本来あるはずの首の生理的な弯曲が失われル事によって、ストレートネックになります。
長時間のパソコン作業やスマホ操作が、代表的な原因となっています。
近年では、スマホの普及率が高まるにつれて、スマホの使いすぎによるストレートネックが増えてきます。
*通常、頭の重さは体重の10分の一といわれています。しかし、頭部が前方に傾くとその重さは増大します。その重さは、15度傾くと・・・12kg /30度傾くと・・・18kg/45度傾くと・・・22kg/60度傾くと・・・27kg
❷スポーツや事故による衝撃・競技特性で起こりうる場合
・バレエ、ダンス、日本舞踊などの姿勢を矯正するような場合より生じる
・格闘技(ボクシング・レスリング・柔道・総合格闘技)などによる頭部・顔面部への衝撃。顎を引き背中を丸めた姿勢。
・追突事故などによる首への衝撃(ムチウチ損傷)
❸加齢に伴う変形
・加齢変化により背骨と背骨のクッションである椎間板のクッション材の減少、線維輪の亀裂により生じるもの。
ストレートネックの症状
- 首・肩がこる
- 頭痛が起こる
- 首の痛みや動かしにくさ
- 頸椎症・椎間板症
- 手に痺れがある
- 上が向きにくい
- めまいやふらつき感がある
- 寝違えを繰り返す
- 自律神経失調症
・リタ箱崎での治療について
まずは「問診」で、症状の経過や既往歴(これまでの負ったお怪我や病歴)・生活習慣についてお伺いします。
症状の発生の原因や、それらに関わる要因についても一緒に考えていきます。
「身体のバランス検査」で、姿勢をチェック。
身体の状態(筋肉・関節の柔軟性や歪みなど)を確認します。
「施術」は、身体の土台・軸を整えるアプローチをベースに行います。
全身の調整から行うことによって、自律神経のバランスが整い、血液循環や、自然治癒力が高まる事で、体が治ろうとする力を引き出します。
一刻も早く、症状が良くなるように、また良くなった後も再発を自身で防げるように、ご自宅などでも出来る簡単且つ効果的なセルフケアの指導を行います。
*セルフケア等は、一度の施術で全てお伝えするのではなく、症状の回復段階に応じて行います。
治療の詳細は、個人の症状や状態によって異なります。
今後の見通しや、適切な通院頻度などにつきましては、ご来院の際にお伝えいたします。
お気軽にご相談ください。
あなたの体が良くなる様に、精一杯のサポートをさせて頂きます。
ご自身の体が良くなることに、期待をしてください!!
リタ箱崎【鍼灸・マッサージ・整骨院・整体院】
院長 吉村大樹(柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師)