【症例】〜1年続いた首・肩の痛み《顎関節症》

2018.10.06

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今回は、症例をご紹介します。

 

20代後半男性

職業:会社員《営業職で運転・デスクワークで座りっぱなし》

 

症状は、首と肩の痛み首が動かしにくさ・回しにくさが1年前から続いている。

(厳密にいうと6年前から始まり、良くなったり悪くなりを繰り返していた。この1年間はずっと痛みがあった状態)

痛みは、起床時から起こり定期的に寝違いも起こしやすい。

既往歴として、10代の頃に2度顎が外れた事がある。顎関節脱臼

 

初診の9月12日〜10月7日の約一ヶ月間で、計5回の施術をしました。

 

実際に、リタ箱崎で行なった治療について

首・肩を観る前に「全身のバランス=姿勢」を見た所、かなりバランスが崩れていた為、

5回の施術の内、前半の3回の施術では、首だけを見るのではなく「姿勢を整えるアプローチ」そして「姿勢を整えていくためのセルフケア」をお伝えしていきました。

姿勢が良い方向に変化するとともに、日中の首・肩の痛みも軽減が見られました。

ただ、起床時の痛みがまだ残っているとのことでした。

寝ている間にも何か問題があるのではないかと言う事で、首から上をチェック!

顎の関節に関わる筋肉(咬筋・側頭筋etc)が、ガチガチに緊張しており、口を大きく開ける事ができず、口を開ける際には、下顎が左右にスライドを起こしていました。

[咬筋・側頭筋]

 

 

実は、「顎」の筋肉は「首」との繋がりがあります。

顎関節脱臼の既往がある事や、寝ている間の「くいしばり」の癖があるため、顎の筋肉の過度の緊張を引き起こし、それが首に波及しているようでした。

後半の4・5回目の施術では、顎関節症に対するアプローチを行たところ、更に首・肩の動きが良くなり、朝の痛みも軽減しました。

 

最後に

 

「首」や「肩」に痛みを抱える方の中には、病院や治療院に行っても、中々改善せず、今回紹介した患者さんのように、そのまま症状を放置されている方もいます。

痛みの原因は、痛みを出している「首」だけにあるとは限りません。

まずは「原因」が何かを突き止め、適切に対処を行なっていけば、身体は必ず良くなります。

 

*症状が一定の期間を経て出てきたと同様に、症状を改善するためにも少しの期間も必要とします。

この患者様では、約1ヶ月で計5回の施術を行わせていただきました。

 

患者さんがご自身が痛みを諦めず、治療に取り組んで頂ければ、当院は全力でサポート致します!

 

 

リタ箱崎【鍼灸マッサージ整骨院・整体院】 院長 吉村大樹