【ブログ】自律神経失調症について

2019.01.21

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昨年に引き続いて、年明けからも「自律神経失調症」の患者さまのご来院が増えています。

 

患者さまが、自律神経失調症を改善するために、「鍼灸」「整体」を選択して頂けたことは、「身体が良くなる道」を選択していただけた事ですから、お身体を預けていただく施術者として、心から良かったなと嬉しく思います。

 

体調不良が起こり、直接鍼灸院にお越しになられる方は少なく、病院や心療内科を回っても、原因や異常が見つからず、最終的に鍼灸や漢方といった東洋医学に辿り着く方が多いです。

 

東洋医学は、よく分からない不思議なものと考えておられる方も多いようですが、
鍼治療によって、自律神経のバランス整う事は、特別不思議な事ではありません。

 

どんな方法であれ、身体を治すという事は、何が自律神経のバランスを崩してしまうかを知ることから始まります。

そして、どんな事でバランスを整えられるのかを知って、実践していく事が大切です。

 

身体には、バイオリズムがあり、身体の内側や外側からの刺激に反応を起こします。
悪い刺激であれば、身体は悪い方向に、良い刺激であれば、身体は良い方向へ進むものです。

 

「治療の大原則」は、

身体にとって有害なものは避け、良いものを取り入れていく事で体調を整え、症状を緩和し最終的に治っていくことです。

 

病気を治すのは、医者や薬ではありません。

 

西洋医学の祖ヒポクラテスも自然が癒し、医療はその手助けをしたにすぎないとの言葉を残しています。

その事は、医学が発展した現在においても、”普遍的な真理”だと感じています。

 

では、身体にとって、どんな事で「自律神経」の働きが、乱れていくのでしょうか?

 

 

自律神経失調症の原因や要因となるもの

 

実際に当院にお越しになられている患者さまからお聞きした、自律神経のバランスを崩す要因(生活習慣)をまとめてみました。

 

  • 仕事のストレス【肉体的・精神的】(座りっぱなし、長時間の運転、高速の運転、夜勤)
  • 人間関係のストレス
  • 睡眠不足
  • 寝る前のスマホ、PCの光
  • お酒アルコール(特に休肝日なし)
  • カフェイン
  • タバコ
  • 口呼吸
  • 浅い呼吸
  • 運動不足or過度な運動、肉体疲労
  • 20時以降のハードな運動(ジム、トレーニング、筋トレ、心拍数が上がる運動。最近は24時間空いているスポーツジムもある事も影響していると感じます)
  • シャワーのみの入浴
  • 姿勢不良、猫背
  • 身体の歪み
  • 身体(背骨)の柔軟性低下

などがあります。

 

自律神経失調症の症状

自律神経が乱れることによって起こる症状は実に様々ですが、以下のようなものがあります。

  • 動悸
  • 不整脈(脈が飛ぶ)
  • 頭痛
  • めまい
  • 耳鳴り
  • 肩こり
  • 異常発汗(手汗・足汗など)
  • 不眠症
  • 下痢軟便
  • 喉の渇き
  • ドライアイ・ドライマウス
  • 頻尿
  • 息苦しさ
  • 不安感

などがあります。

 

自律神経のバランスの整え方

 

では、自律神経のバランスの整え方は、どんなものでしょうか?

 

まずは、日常生活の中で、上記に挙げた交感神経を優位に働かせるものをやめる事

そして、心も体もリラックスできる環境を作ってあげる事です。

 

具体的には、

  • 睡眠不足であれば、早く寝る。
  • シャワーしか浴びてなければ、お風呂に浸かる。
  • 口呼吸であれば、鼻呼吸に。浅い呼吸であれば、深い呼吸にする
  • ウォーキングなどの軽めの運動を取り入れる
  • 刺激の強い食べ物や飲み物は避ける
  • アルコールやカフェインを避ける
  • 不良姿勢を改善させる。
  • 筋肉の緊張をほぐす。

などです。

一人で出来るものもあれば、誰かの協力を必要とするものもありますが、まず自分でできることは、是非実践していただければと思います。

 

最後に

 

体の中には、自律神経の影響を受けて動く器官が在りますが、それらは「歯車」のように関連しあって動いています。

もし1つでも止まってしまった「歯車」があれば、必ず他の「歯車」にも影響を与え、結果的に全体の機能の低下や、不調を引き起こします。

 

 

当院では、止まってしまった「歯車」を見つけて、再び動き出せるようなお手伝いをしています。

自律神経失調症や、不調を抱えていらっしゃいましたら、リタ箱崎へお越しになられてみて下さい。

 

リタ箱崎【鍼灸マッサージ整骨院・整体院】 院長 吉村大樹