正しい立ち方・重心を知り、原因不明の腰痛が改善しました。

【患者様の声】正しい立ち方・重心を知り、原因不明の腰痛が改善しました。

 

今年41歳現役で社会人のクラブバスケに打ち込んでいます。

昨年40歳にして体の調子も良く毎日筋トレ、自主トレ、練習に打ち込んできました。

 

おかげで大きなケガもなく全国大会や数々の大会で活躍出来、ますます筋トレの負荷を上げ、練習をハードにしたところ原因不明の腰痛にみまわれました。

もともと腰痛になどなった事もなく、姿勢も良いとまわりからも言われてきたのに、１ヶ月過ぎても治りませんでした。

 

レントゲンや他の病院・整骨院に行っても骨や筋肉に異常はなく、体を動かせずストレスの溜まる日を過ごしていました。

 

そこで先生と縁があり体を診てもらうと姿勢の良かったと思ってたと体は、ただ今まで無理に耐えていただけで長年の疲労でボロボロでたまたまそれが腰にきただけであることがわかりました。

 

それから、立ち方・重心のかけ方・負荷よりストレッチで可動域を伸ばす事の大切さを教えて頂き腰痛も治り本当に感謝しています。ありがとうございました。

 

朝倉郡　池田雄一郎　４０代・男性

 

院長吉村より

 

まず始めに、こちらの患者様は、バスケットボールのクラブチームで、４０代という年齢でも第一線で活躍されており、練習や体のケアも含めて、その取り組む姿勢ににとても尊敬しております。

感想にも書かれてありますように、病院や整骨院では原因がわからず改善が見られませんでしたが、私が診させて頂いたところ、いくつか修正が必要なポイントがありました。

 

いくつかあげると、

・体の土台の足の状態（足が開かない・寝指・外反母趾）によっての身体の不安定感が生じていた。

・骨盤の後傾（骨盤が傾く事によって猫背）でパワーのロスが生じていた。

・股関節の柔軟性の低下（クッション性の低下）していた。

・胸椎の硬さ（姿勢を良くしようとして背中の筋肉の緊張・疲労の蓄積）

などです。

これらはレントゲンには写らないため、レントゲン写真しか見ない医者からは見落とされます。当然、「湿布」や「痛み止め」では腰痛は治ることはありません。

 

上記の状態の改善を図る事によって腰痛の症状も収まり、先日はバスケの大会でMVPも受賞したと嬉しい報告も受けました。

 

「腰痛が起こるのは、腹筋背筋が弱いから」・「鍛えなさい」と

そのような言葉を病院の先生から言われたと、他の患者様からもよく耳にします。

 

「足りないものを補う」という考え方も間違ってはいないのですが、

当院では、「今ある機能を最大限に発揮する」事から患者様のサポートを始めます。

特にスポーツ選手であれば尚更、持っている機能を十分に使えないと、競技成績・パフォーマンスにも大きな影響を与えます。

 

今後も、患者様が末長く競技を楽しめるよう当院に出来ることを精一杯サポートさせていただければと思っております。

 

リタ箱崎では、様々な競技・スポーツ選手のケアにも力を入れております。

お悩みやお困りごとがございましたら、ぜひ一度ご来院ください！

 

 

リタ箱崎【鍼灸・マッサージ・整骨院・整体院】　院長　　吉村大樹